【プレスリリース】日本初!レベル3.5飛行による補助者の配置をしない夜間飛行、目視外飛行、危険物輸送の同時実証実験を開催します
この度、株式会社ROBOZ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役石田宏樹)は岐阜県恵那市、上矢作地域自治区、道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里、KDDIスマートドローン株式会社並びに株式会社システムファイブの協力の下、令和7年5月30日19時より、岐阜県恵那市上矢作町にてレベル3.5飛行によるポータブルバッテリー輸送を行います
目的
昨今の小中規模災害により孤立した地域が最も困る事態の1つに通信機器の電源及び充電環境の確保があがっている。
このような事態に対して今回の実証では、夜間に災害が発生し孤立した地域を想定し、レベル3.5にてポータブル電源の輸送を行う。
また、孤立した地域においては荷物の受け渡し地点にドローン事業者が派遣することが困難であることが予想されることから、着陸した機体からの荷物の取り出しをドローン事業者以外でも可能となるように離陸から着陸までを全て全自動航行とする実証も同時実施する。
飛行概要
●飛行方法:レベル3.5飛行(夜間及び目視外及び危険物輸送の同時実施)
●飛行ルート:道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里から上矢作グラウンドまでの約4kmの飛行経路
●使用機体:DJI Fly Cart30(夜間飛行仕様)
●総飛行時間:約10分
●輸送物:ポータブル電源(416Wh)
※ワット時定格量が100WHを超える組電池を航空輸送する際は、危険物輸送として取り扱う。
開催概要
●日時:令和7年5月30日(金) 19:00〜
●会場:
[離陸地点] 道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里(岐阜県恵那市上矢作町3566-1)
[着陸地点] 上矢作グラウンド(岐阜県恵那市上矢作町漆原44-2)
お問い合わせ
株式会社ROBOZ
担当:営業部 伊藤梨々花
E-mail:info@roboz.co.jp
電話番号:0575-38-9025