恵那南高校にてドローンを活用したICT授業を実施しました【教育×テクノロジーの融合】
2025年5月9日、岐阜県立恵那南高等学校にて、ドローンを活用したICT授業を実施いたしました。
今回の授業は、「未来を担う世代が最新のテクノロジーに触れ、実践的なプログラミングを学ぶ」ことをテーマに、ドローンの基礎知識から安全に関する法規制まで、幅広い内容を含むプログラム構成としました。
授業内容のハイライト
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ドローンの基本構造と活用事例の紹介
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航空法に基づくドローン飛行のルール解説
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Scratchを用いたドローン制御プログラミングの体験
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課題ミッション形式による飛行ルート制御への挑戦
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特別企画:ロボット犬のデモンストレーション
Scratchによるプログラミングでは、生徒の皆さんがそれぞれチームで課題に取り組み、試行錯誤を繰り返しながら、ドローンを目的のルートに沿って飛行させるミッションを成功させました。
初めての体験に戸惑いながらも、次第に集中力と楽しさが高まり、教室には活気ある雰囲気が広がりました。
また、今回は特別企画として四足歩行型ロボット犬も登場。リアルな動きに生徒の皆さんからは歓声があがり、最先端技術への関心の高さが伺えました。
教育現場と未来の可能性
ドローンやロボットといった先端技術は、単なる機械としてではなく、「考える力」「問題解決力」「チームワーク」など、多くの学びの種を提供してくれます。
今回の授業を通して、生徒の皆さんがテクノロジーに対する好奇心や将来への可能性を広げる一助となれば、私たちとしても大変光栄です。
今後もROBOZは、地域の教育機関と連携し、子どもたちの未来を育むテクノロジー教育を推進してまいります。
ご興味のある学校関係者・自治体の皆様は、お気軽にお問い合わせください。