中京学院大学でのドローンショー実演授業を実施しました【ICT教育事例】
2025年7月24日、中京学院大学にて、ドローンを活用したICT授業の一環として「ドローンショーの実演」を行いました。
本授業は、前回のプログラミング授業で学生の皆さんが作成したドローンショーの演出を実際のショーとして再現する、いわば“集大成”の機会となりました。
プログラムの「いいとこ取り」で構成されたドローンショー
今回のショーでは、学生の皆さんがプログラミングした演出の中から、特に完成度の高いシーンやアイデアを選定し、それらを組み合わせて一つのショー作品として構成しました。
複数のアイデアが融合したショー演出は、まさにチームワークの賜物です。

段取りから配置まで、ショーの「裏側」も体験
さらに、単にショーを見るだけでなく、ドローンの寸法計測・配置設計・実機のセッティングといった運営面のプロセスも学生に体験していただきました。
ショーの見た目だけでなく、安全な飛行のために必要な準備作業や工程の重要性を、実践を通して学んでいただくことができました。

自分たちのアイデアが空に舞う感動体験
実際に自分たちが設計したドローンショーが目の前で繰り広げられる様子に、学生の皆さんからは歓声と驚きの声が上がっていました。
プログラミングで生まれたアイデアが、実物のドローンを通して空間演出として具現化される感動は、きっと今後の学びや進路選択にも良い影響を与えてくれることでしょう。

ドローンICT教育へのご相談はお気軽に!
ROBOZでは、今回のようなICT授業の企画・運営・実演を全国の教育機関に向けて提供しております。
プログラミング教育やSTEAM教育の一環として、ドローンを活用した新たな学びの機会をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
