産業・調査
防災訓練にてドローンによる救援物資輸送訓練を行いました
9/2に恵那市上矢作町防災訓練にてドローンによる救援物資輸送訓練を行いました
恵那市岩村町菅沼駐車場を出発し
約7km先の「道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里」で着陸
バッテリー交換後、
約5km先の「上矢作町グランド」まで届けます
総飛行距離は約12km、想定総飛行時間は約14分
運用はレベル3.5で実施
■実施の目的
・道路寸断等を想定した初動期の代替物資搬送手段の検証
・中継・電源交換を伴う段階輸送オペレーションの手順標準化
・レベル3.5運用における安全管理体制・判断基準の整備
・自治体・地域拠点・民間事業者の連携モデル構築(訓練→実装)
■使用機体・運用方法
機体:DJI FlyCart 30(産業用大型搬送ドローン)
輸送形態:ペイロードボックスによる物資輸送(非常食等 約15kg)
運用方式:レベル3.5
通信・監視:LTE/デュアルリンク/テレメトリ監視/フェイルセーフ(RTHほか)
中継運用:中継点での着陸→バッテリーチェンジ→再離陸の標準手順を検証
■危機管理・安全対策
事前手続き:航路・離発着場のリスクアセスメント、関係法令に基づく許可・承認、関係機関連絡
運航管理:操縦者・補助者の配置、チェックリスト運用、気象監視(風・降雨・雷・視程)、通信冗長化
ゾーニング:離発着場の立入管理・バリケード設置、見学者導線の確保、係員誘導
機体安全:飛行前点検、バッテリー健全性確認、フェイルセーフ設定、非常時手順の共有
中止判断:平均風速・瞬間風速・降雨・雷などに基づく段階的縮小・中止の基準設定
※詳細基準・承認番号は当日運航計画書で管理
■今後の展開
ROBOZは、恵那市をはじめ全国の地域と連携し、災害時に孤立が想定される地域への物資輸送訓練を継続します。実証結果に基づき、標準手順・教育プログラムの整備、拠点間連携の最適化、機体・航路設計の高度化を進めてまいります。

