ICT授業
森林文化アカデミーの学生の皆様を対象としたドローン体験授業開催
岐阜県立森林文化アカデミーの学生の皆さまを対象にしたドローン体験授業を開催いたしました。
座学:ドローンの最先端技術を学ぶ
授業の前半では、ドローンに関する座学を実施。
サーマルカメラを用いた温度可視化や、AIによる人物トラッキング機能など、最新のドローン技術をご紹介しました。
また、迫力あるドローンショーの映像には、学生の皆さんから歓声があがる場面もあり、ドローンの可能性に対する関心の高さが伺えました。
サプライズゲスト:ロボット犬の登場
座学の後には、特別ゲストとしてロボット犬が登場。
学生の皆さんは興味津々でロボットの動作に注目し、テクノロジーへの好奇心をさらに高めていただけたようです。
実践体験:3つのドローン体験コースを提供
体験授業では、以下の3つの体験コースをご用意しました。
- トイドローン体験
初めての方でも楽しめるミニドローン操縦体験。 - プログラミングドローン体験
Scratchを使用した簡易プログラミングで、ドローン飛行ルートを自分で設計。 - 空撮ドローン体験
実際に屋外で空撮を行い、映像制作の基本を学ぶ体験。
それぞれのコースで多くの笑顔が見られ、特に空撮ドローンでは、操縦後の映像を見返す場面での盛り上がりが印象的でした。
ドローンミュージアムの見学と購入体験
授業後は、併設のドローンミュージアムも自由に見学いただき、実際に展示している機体に触れていただく機会も設けました。
また、その場でトイドローンを購入される学生もいらっしゃり、ドローンへの関心と導入意欲の高さが感じられました。
今後もROBOZでは、次世代を担う若者たちが未来技術に触れる機会を創出し、社会に貢献する教育活動を積極的に展開してまいります。